|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
一般社団法人 日本リウマチ学会
〒105-0013
東京都港区浜松町2-9-6
浜松町エムプレスビル3階
TEL:03-6435-9761
FAX:03-6435-9762
E-mail:gakkaih@ryumachi-jp.com |
|
|
|
|
|
株式会社コングレ九州支社
〒810-0001
福岡市中央区天神1-9-17-11F
TEL:092-716-7116
FAX:092-716-7143
E-mail:ai-info@congre.co.jp |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
開催日時: |
2021年6月13日(日)13:00-16:30 <予定> |
開催形態: |
WEB開催(zoomを利用したLIVE配信) |
日 程 表 : |
|
|
|
|
|
|
|
■ |
教育シンポジウム1 |
|
|
|
座 長:藤尾 圭志先生(東京大学大学院医学系研究科内科学専攻 アレルギー・リウマチ学 教授) |
|
「 |
遺伝統計学で迫る疾患病態解明とゲノム創薬(仮題)」 |
|
|
演 者:岡田 随象先生(大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学 教授) |
|
|
|
|
|
|
|
|
■ |
教育シンポジウム2 |
|
|
|
座 長:桑名 正隆先生(日本医科大学大学院医学研究科 アレルギー膠原病内科学分野 教授) |
|
「 |
Deep Learning技術を用いた腎生検病理画像の自動分類による病理診断の効率化と診断補助(仮題)」 |
|
|
演 者:河添 悦昌先生(東京大学大学院医学系研究科医療AI開発学講座 特任准教授) |
|
|
|
|
|
|
|
|
■ |
教育シンポジウム3 |
|
|
|
座 長:冨田 哲也先生(大阪大学大学院医学系研究科 運動器バイオマテリアル学講座 准教授) |
|
「 |
脊椎外科とデジタルトランスフォーメーション(DX)(仮題)」 |
|
|
演 者:成田 渉先生(亀岡市立病院脊椎センター センター長) |
|
|
|
|
座 長:池田 啓先生(千葉大学医学部附属病院 アレルギー・膠原病内科 講師) |
|
「 |
機械学習に基づくIgG4関連疾患の診断支援の試み」 |
|
|
演 者:山本 元久先生(東京大学医科学研究所附属病院アレルギー免疫科 准教授) |
|
|
【目的】
医師や診療科の地域格差を解決するために、AIによる稀少疾患の診断支援の開発が進められている。そこで血液検査所見のみにより、IgG4関連疾患の診断が可能か、機械学習を用いて検討を行った。
【方法】
東京大学、京都大学、金沢大学、信州大学、札幌医科大学の各大学病院を受診したIgG4関連疾患症例と鑑別が必要な疾患症例を対象とした。初診時の基礎データ(受診時年齢、性別)及び血液検査所見の29項目を使用し、決定木法及びランダムフォレスト法によるアルゴリズムを作成し、それらの精度を検証した。
【結果】
決定木及びランダムフォレスト法ともに、IgG4関連疾患の診断アルゴリズムの精度は良好であった。
【結論】
今回、多施設共同にて機械学習に基づくIgG4関連疾患の診断予測を試みた。今回の解析結果から、AI導入によりリウマチ性疾患の診断に対する地域格差を解決できる可能性が示唆された。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|